【第1回仙台牛タングランプリ】一番コストパフォーマンスが良い仙台の牛タンやはどこかを個人的に勝手に食べて調べてみた。
こんにちは。
今日は仙台に来ています。
仙台といえばなにが有名でしょうか。管理人は東北出身ですので、多少有名どころは抑えていると思っていますが
あたりが思いつきます。
でも個人的には、仙台といえば、牛タン。牛タンといえば仙台。なので、今回は行ける限り牛タン三昧をしようと思ってとりあえず3店舗行ってきました。
連続して食べることで、記憶が新しいうちに次の店に行き、比較ができるのではないかという期待もあります。
評価の方法は、コストパフォーマンスにします!
高くておいしいのは当たり前!安くておいしいものを出すお店が結局一番なんです。おそらく観光地でもある仙台で「新宿ねぎし」のコスパを抜くことはないとは思いますが、仙台でのコスパ一番を探すことにします。
では早速実食♬
1店舗目は、「利休」
宮城県内に多数の店舗を構える一台チェーンですが、最近は都内、関東近郊をはじめ、大都市には大体あるくらい普及してきました。
都内でも、はじめは、スカイツリー店くらいだったのですが、いまや東京駅構内にもあり、わざわざ仙台で食べなくてもという意見もありますが、行きやすさや基本能力のベースになると思いここから始めました。
利休はランチタイムは200円ほど安いので、お昼に行きました。
【牛タン焼き定食 1人前 1480円税抜き」
安定感がある牛タン焼きです。牛タン、麦飯、テールスープの3点セット。
おいしいです。出てくるまでは10分程度、客はほとんどいない状況。
タン ・・・厚切りレア目。熱いわりに柔らかい。量は少なめ。炭焼き感少な目
肉汁の流出少な目
ご飯 ・・・普通目、固くもなく柔らかくもなく。若干少なめ。
スープ・・ ねぎ肉ともに少な目、味はさっぱり目
コスパを利休を80点として。以後のお店をつけていこうと思います。
2店目は、牛タンの一仙
ディナーで行きました。
【牛タン焼き定食 1人前 1750円(税抜き)】
お店によって結構違うのが面白い。お肉が全く形も焼き加減も違う。
7人で行ったので、10分後くらいに5人前が先に出てきて残りがその10分後くらいに出てきました。
タン ・・・厚切りの乱切りタイプ。炭火の香ばしい香りがあり塩加減が絶妙。
焼きは固めで、ものによっては噛み切りにくいものも。
ご飯 ・・・普通目、ほんのわずかに固め、量は十分量。
スープ・・ ねぎ肉ともに利休より多め、スープの量も結構多め。
漬物や南蛮がすくないのと、お肉も部位的には利休より落ちる感じで、値段は利休と同等。(ディナータイム)
コストパフォーマンスは75点くらいかなと思いました。でも一番焼き立て感があるのとおばちゃんが面白いというメリットもあります、
最後の3店目「旨味太助」
ここもディナーで行きました。
【牛タン焼き定食4枚 1500円(税込み!)】
やはりお店によりぜんぜんちがうなあと感じさせていただけるお店。
注文後5分もしないうちに出てきました。おそらく薄いせいか、あらかじめ焼いておいたかのどちらか。おなかがかなりすいていたので良かったです。今日のお肉はカナダ産と書かれていました。ディスクロージャー状態も好感が持てます。
タン ・・・薄切りの大判タイプ。炭火の香ばしい香りがあり塩加減が濃いめ。
固めに焼かれているが薄いので切れやすくて食べやすい。若干ごげて
苦みがあえうお肉もあった。肉汁の流出量大。
ご飯 ・・・かなり固め、量は少な目。
スープ・・ ねぎ肉ともにかなり多め、スープも黄色で味も濃く最高。
南蛮がないのと、ご飯が古米の雰囲気で若干パサついているのが、かなり残念ですが。値段と肉の量、テールスープの肉の量から考えてコストパフォーマンスは85点以上。ご飯はたまたまの効能性があるので、南蛮がついてご飯改善したら90点という感じでした。
【まとめ】
どこも上手い。観光地だとぼったくり的なお店もありそうなものですが、どこのお
店も努力しておいしいものを提供してくれています。
自分の好みを探すもよし、いろいろなお店をめぐってもよしといった感じでしょう
か。私は、また仙台に来たら、行っていないお店を探し報告させていただきたいと思
います。